経営ハック

経営ハック-楽天・三木谷氏に学ぶ成功する仕事術

2017年4月15日

経営ハック-楽天・三木谷氏に学ぶ成功する仕事術

楽天は三木谷氏が2000年に上場させ、わずか17年で時価総額が2兆円を超える巨大企業へと成長した会社です。

トライアンドエラーとスピードが成功を生み出す

三木谷氏は、楽天の成功の裏にあるのは、圧倒的なスピード感だと言われてます。ただ、スピードを意識するだけでなく、『スピード!スピード!スピード!』と三回も繰り返すほど、スピードを意識しています。このことからも、成功を収める経営者の多くは、スピードに対する価値観が高いという特徴が見て取れます。

多くの方がスピードを出さない理由の一つに、失敗を恐れるという気持ちがあります。
しかし、三木谷氏は『失敗から学ぶのだ。「失敗」は、英語で訳すと「learning experience」という。』と言われており、経験することだけでしか学べないことは、沢山あります。

失敗の先に成功があります。失敗を恐れて何も行動しなければ、得るものは何もありません。失敗から学び、トライアンドエラーを繰り返す。これをより早く行えば、成功により早く近づきます。だからこそ、『スピード感』が必要になってきます。

挑戦しない人間の理由

スタートアップによる起業など、何かをやるにしても結局"やる"という実行に移せない人の多くにあるのは、"虚栄心と"恐怖心"だと思います。「失敗したら恥ずかしい」「失敗したら格好悪い」等の『虚栄心』や、「失敗したら自分の生活はどうなるのか」という『恐怖心』から多くの人は挑戦しないでます。そのような人々は、『”小さい心の自分”を認めたくない』という意識から、それらしい理由を並べていつまでも踏み出さず、成功できないでいます。

楽天・三木谷社長と同じくベンチャー業界で著名な、サイバーエージェントの藤田社長も、出版業界の革命児・幻冬舎の見城社長との共著『憂鬱でなければ、仕事じゃない』で、失敗を恐れて挑戦しない人々・無難な仕事をしている人々に『仕事とは何か』を提唱しています。

このように、多くの著名な成功者は、成功が保証されているから挑戦したのではなく、『失敗から学ぶトライアンドエラーを繰り返し』、それを『スピード感をもって行う』事により、成功を体現されています。

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