訪日外国人が累計3900万人突破、年内4000万人が確実視！ネガティブ報道の裏で拡大するインバウンド需要と、民泊投資の新しい選択肢

訪日外国人が過去最多を更新、インバウンドは「想定以上に強い」

2025年の訪日外国人客数が、累計3900万人を突破し、過去最多を更新しました。
11月単月でも351万人超と高水準を維持しており、年内4000万人到達が確実視されています。

一時期は、中国を巡る外交問題や渡航自粛に関するネガティブなニュースも目立ちましたが、実際の統計データを見る限り、インバウンド全体が大きく減速している兆しは見られません。

中国人観光客の伸びは鈍化も、市場全体への影響は限定的

確かに、中国からの訪日客については「伸びが鈍化した」という報道もありました。
しかし実態としては、前年を上回る水準を維持しており、インバウンド市場全体を揺るがすほどの影響は出ていないのが現実です。

特に注目すべきは、

• 韓国
• 台湾
• アメリカ
• 欧州・豪州

といった複数の国・地域からの訪日客が安定して増加している点です。
現在のインバウンド需要は、特定の国に依存しない「分散型」へと移行しています。

インバウンド回復＝「民泊なら何でも儲かる」ではない

インバウンドが過去最高水準にある一方で、民泊投資の難易度が下がったわけではありません。

一般的に知られている従来型の民泊投資では、

• 高額な初期費用を支払い
• 収益実績のない状態で開業し
• 民泊運営会社・不動産・代行業者などの「想定数字」を信じて進める

といったケースも多く見られました。

このような高額な初期費用を業者に払ってゼロから始める民泊開業（ゼロイチ型）は、想定と現実のズレが生じやすく、投資判断が極めて難しいのが実情です。

今、選ばれているのは「収益化済みの民泊を買う」という選択

現在、賢い投資家が注目しているのは、
すでに売上・稼働・運営実績がある民泊事業を取得する投資手法です。

• 実際の売上データが確認できる
• 稼働率や運営体制が可視化されている
• 想定ではなく「現実の数字」で判断できる

インバウンド市場が拡大している今だからこそ、「当たるか分からない民泊を始める」のではなく、すでに収益を生んでいる民泊を引き継ぐという考え方が合理的になっています。

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