営業ハック-誰でも勉強が出来るようになる勉強のコツ2
勉強をする時に「どうすればいつも以上に身につくのだろうか?」その答えは、『アウトプット』を前提にして話を聞く事です。具体的に言うと、今日聞いた事を必ず誰かに話す事を前提にセミナーや授業を受けるということです。
インプットをきちんと消化できているかどうかは、誰かに伝えれるかどうか
人に伝えようと考えると、人はいつも以上に話をしっかりと聞き、メモを取るようになります。例えば社内ミーティングでも、全員で聞いた場合と自分一人が代表で聞き、後ほど全員に共有する場合では、話の理解度が確実に変わって来ます。
インプットした事を3名以上の人間に伝えて相手が理解できるかどうか
要するに、ご自身がセミナーに参加される際も必ず誰かに伝える前提で話を聞き、実際に聞いた話を3名の方に伝えてください。相手が「なるほどね」と言ってくれればしっかりと話を聞けているし、あまり理解出来ていなければ上手く大事な要素を聞けていないか話す力が不足しています。
部下の教育にも役立つ方法
この方法はご自身でも活用できますし、管理職の方も部下の方がセミナーに参加する際に、必ずどのような内容だったか報告を義務付けるようにするだけで部下の方も報告前提で話を聞くので理解度が増します。
私もいま2歳の娘がいますが、保育園に行く前に「今日何して来たか後で教えてね!」と伝えて送り出した場合と、何も言わずに送り出した場合とでは、話す内容の濃さが全然違います。
是非みなさんもお試しください。