稼げる人は時給にこだわり、稼げない人は年収にこだわる
本当に稼げる人は『自分自身の時給をいくらにするか』を自然と考えています。逆に、稼げない人は「自分自身の年収をいくらにするか」は考えても、『時給をいくらにするか』を考える人は多くはありません。
自分の時間を削るだけでは限界が来る
時給で考えなければ、いつまでたっても「量の勝負」になり、お金をより多く稼ぐために自分のプライベートな時間を削って、本当に幸せな生活を送るどころか最悪の場合、家族にも見捨てられてしまいます・・・。実際に私も独立当初は休みを一切取らずに働き続けていたので、この状態が一体いつまで続くのかと不安に思った時期もあります。
ポイントは具体的に区切られた時間でいくら稼ぐのかをイメージする
そんな時、時給で換算して働くようになると『1週間に何時間働いて、いくら稼げるようになるか』と考えるようになります。そうすると、日々の無駄な行動が省かれて、きちんと休暇を取っているにも関わらず年収も上がりました。
漠然とした大きな時間で捉えるよりも、『具体的に区切られた時間でいくら稼ぐのか』をイメージする方が無駄が省けます。例えば、「一年後のテストで何点取ろう」と決めるよりも、テストが1週間後に迫っている方が具体的な勉強プランも立てやすいと思います。
「年収をいくらにしたいか」を決めた場合は、それを一体どれくらいの時間で稼ぐのか?最終的には『時給いくらの人間になるのか』をイメージしてみて働いてください。そうすると今の行動が貴方にとってふさわしいかどうかもわかります。
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