営業ハック-売る事を止めて助ける事を始める
「売ることを止めて、助けることを始める」
この言葉は私が営業で行き詰まりかけた時に知人が教えてくれた言葉です。私も中々売り上げを伸ばしたいのに売れない時はどうやったらモノを売る事が出来るのか必死に考えて考えて非常に深刻な表情をしながら営業をしていたこともあります。
そうすると頭の中で「本当にこの商品はお客様にとって必要なのか?」とか「元々友人だったお客様に嫌われてしまうんじゃないか?」などの言葉がチラつくようになり、だんだんと人にモノを勧めることが嫌になるような時期もありました。
そんな時、営業コンサルタントから「売ることを止めて、助けることを始めたら?」と言われて、それだったら出来るかもと思いやり始めたのがきっかけです。
他の誰かの事を考え助ける
最初は、営業をしないということに不安はありました。思い切ってその人の事を考え、困りごとを解決した時に「ありがとう!」と言われると、今までにない幸福感に満たされました!それが快感になり、人の役に立つ事をしようと考え行動し続けた結果、知らぬ間にお客様から仕事の依頼が殺到するようになり、気づけば業界のトップ1%の売上げを達成することが出来ました!
皆さんも営業をしないということに抵抗はあるかもしれませんが、例えば午前中は人のために動く時間などと、今まで自分に割いていた時間を人に使ってみてください。そうすると自然とお客様は増えていきます。
営業をしないことが実は、営業で成功するための1番の近道なのです!