営業ハック

営業ハック-頑張っているのに上手く行かない方の特徴

2017年3月10日

営業ハック-頑張っているのに上手く行かない方の特徴

自分自身はいつも本気で頑張っているのに、なかなか結果が出ない人もいます。私自身も、毎日がむしゃらにやっているのになかなか結果が追いついて来ない時がありました。しかし、ある事に気付き結果がついてくるようになりました。今回は、どのような人が、頑張っているのに結果が出ないのかについて書かせて頂きます。

特徴1~頑張っているつもりになっている

あくまでも自分の見解では「頑張っている」が、上手く行かないというタイプの方です。このタイプの方は、はたから見ると頑張っているつもりになっているのかもしれません。つまり、そもそもの努力量が全く足りていないのです。

学生時代に、全国大会等に出るレベルで頑張っていた人と、地区予選で敗退する人では、そもそも努力の尺度が違います。頑張り度合や努力は、自分で評価するものではなく、人や結果により判断されるものです、自分で自分を採点して判断しないようにしてください。ちなみに、サイバーエージェントの藤田晋社長は、1週間で110時間働くそうです。

特徴2~考えて頑張っていない

これは、ただ目の前の業務だけをこなしているタイプの人です。「いま自分に必要な事は何か?」と、自分に問いかけながら頑張らないと意味がありません。いま成功している人以外は、今の自分から成長しない事には、成功へと近づけません。どうすれば、自分が成長出来るのか、考えながら努力をして、努力の質をあげてください。

特徴3~自分のことしか考えていない

最後の特徴は、自分のことしか考えず、自分勝手な努力ばかりしているタイプの人です。このタイプの人は、自分の商品を売りたいがために、営業ノウハウやセールストーク磨きばかりをしています。営業の本質は、相手に喜んでもらうことです。しかし、売ることばかりを考えて、ロールプレイングばかりする人は、中々上手くいきません。このタイプの人は、努力する方向性が違います。

上手く行かないのは、あなたのトークが悪いのではなく、お客様に対する姿勢や気持ちが間違っています。
「どうすれば、相手のためになれるのか?」と考えながら、努力し続ければ、いずれ自分の仕事も上手くいくようになります。売るための努力をするのではなく、相手へ貢献するための努力をしてください。

頑張っているのに上手く行かない人の特徴まとめ

頑張っているのに上手く行かない人について、3つの特徴を書かせていただきました。上手く行かない人は、努力の量か質か方向を間違えています。
この3点がきちんと合致している場合、自然と上手く進むようになります。自分では、頑張っているつもりなのに結果が出ないという人は、是非この3点を見直してください。

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