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■2016年12月8日の資金調達ニュース
融資|ゆうちょの住宅ローン 高市早苗総務相「審査を加速」 銀行警戒、金融庁は慎重姿勢
ゆうちょ銀行が申請している住宅ローンなど新規業務の認可について、高市早苗総務相は6日の閣議後会見で、「審査を加速する」と表明した。日銀のマイナス金利政策による低金利にあえぐ同社にとっては追い風だが、政府は事実上、ゆうちょ銀の議決権の過半数を握る。民間金融機関が「民業圧迫」と反発するのは必至で、麻生太郎金融担当相も慎重姿勢を崩していない。認可には曲折も予想される。(出典:産経BIZ)
融資|無秩序なアパート融資が増加 ローン払えず赤字に…リスク背負わされ泣く大家
以前は畑だらけだった東京郊外・多摩地域のある町は、今やアパートが道路を挟んで立ち並んでいる。「空室」や「募集中」の看板、雨戸が閉め切りになった部屋もある。この地域で20年ほど前から賃貸アパート12棟を夫婦で保有・経営する50代の女性は、周りではどんどん新しい物件が建っていると、競争相手の増加に顔を曇らす。10月に入り一括借り上げをしている管理会社から、1棟(2戸)の月額約20万円の賃料を6.5%引き下げるとの提案があった。女性は、入居がなかなか決まらないところも出てくるから、家賃を下げるのは当然だと話す。(出典:産経BIZ)
融資|中国で社会問題化する「裸ローン」 担保のヌード画像が大量流出
女性が自分のヌード画像を担保にしてインターネット上の金融業者から借金する「裸ローン」が社会問題化している中国で、担保にされた何百もの写真や動画がネット上に流出したことが明らかになった。中国ではネットを通じて個人間のお金の貸し借りを仲介するP2P(ピアツーピア)金融が急成長を遂げているが、規制面の問題を改めて浮き彫りにした格好だ。(出典:AFP)