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■2016年12月2日の資金調達ニュース
融資|県競馬組合、初の融資返済へ 330億円の一部
県競馬組合管理者の達増知事は1日、盛岡市内で開かれた同組合議会定例会で、岩手競馬の2016年度収支が2億円の黒字となる見通しを踏まえ、構成3団体(県、奥州市、盛岡市)から受けている融資330億円の一部を返済する方針を表明した。見込み通りの収支の場合、返済額は5千万円。岩手競馬の事業継続を決めた06年度の融資以来、同組合が元金を返済するのは初めて。ただ、返済はあくまで発売状況次第で、今後の見通しは不透明だ。(出典:岩手日報)
融資|財務相、ゆうちょ銀の限度額再引き上げに慎重姿勢
麻生太郎副総理兼財務相は2日の閣議後の記者会見で、ゆうちょ銀行の貯金限度額の再引き上げについて「(今年4月に)限度額を引き上げて、郵便局にとって非常に良かったなんて話は1回も聞いたことがない」と慎重に判断する意向を示した。新規業務の認可も、日本郵政グループの体制を厳しく見極める考えを述べた。(出典:日本経済新聞)
ネット融資|ネット資金調達運営企業と連携 山陰合銀、顧客を紹介
山陰合同銀行はインターネットで小口資金を募る「クラウドファンディング(CF)」を手がけるREADYFOR(レディーフォー、東京・文京)と、ビジネスマッチングに関する契約を結んだ。資金調達が必要な顧客を、レディーフォーに紹介する。取引先がCFによる資金調達で目標額に到達した場合、レディーフォーに支払う手数料を割り引く。(出典:日本経済新聞)
銀行融資|地銀、食品商談会に力 企業の成長助け、融資先開拓
佐賀銀行や佐賀共栄銀行など県内の金融機関が、食品商談会の開催に力を入れている。出展企業が販路開拓に成功し、事業規模が拡大すれば将来的に新たな融資先となるからだ。金融庁が担保や保証に過度に依存せず、取引先の事業の将来性をみて融資するよう促していることも背景にある。(出典:佐賀新聞)
ネット融資|Infosys Finacle Marcus by Goldman Sachsがオンライン融資事業でFinacleソリューションをクラウド展開
インフォシス(Infosys)(NYSE: INFY)の製品企業子会社EdgeVerve SystemsのFinacleは、Marcus by Goldman Sachsが同社の消費者融資業務のためにFinacle Core Banking Solutionを実装したと発表した。GS Bankの1ブランドであるMarcusはFinacleソリューションを導入し、消費者ローンサービスの全ライフサイクルを管理する。ゴールドマン・サックスがホストする完全クラウドベース・モデルによって、Marcusは必要なスケールを達成するとともに、強化された機能、ビジネスコンフィデンス、セキュリティーを消費者に提供する。(出典:共同通信)
ベンチャー|宇宙事業でベンチャーの参入が拡大 一方で、資金調達に課題も
ANAホールディングスとエイチ・アイ・エス(HIS)が、宇宙旅行の事業化を目指すベンチャーのPDエアロスペース(名古屋市)に共同出資した。宇宙産業は巨額の事業費がかかるとされてきたが、宇宙開発関連法の整備でベンチャー参入の余地も広がりつつある。各社はユニークな事業モデルを考案しているが、今回のように大企業の“スポンサー”が見つからなければ、お金や優秀な人材を集められない恐れもある。(出典:産経ニュース)
融資|七十七銀、機械部品メーカーの資金調達支援でベトナム大手銀に信用状
七十七銀行は2日、精密機械部品のエクストエンジニア(福島県田村市)のベトナム現地法人が、同国商業銀大手ベトナム外商銀行(ベトコムバンク)から融資を受ける際、信用補完の一環として、スタンドバイ信用状を発行し、資金調達を支援したと発表した。(出典:時事通信)
ベンチャー|ARグラス開発のODGが5,800万ドル(約66億円)の資金調達に成功
Osterhout Design Group(ODG)は、サンフランシスコに拠点を置く企業である。このODGがこのほど、資金調達の第一段階を5,800万ドルで締め切った。この資金を用い、1月のCESに向けて「既存の生産能力を高め」「新製品を完成させる」という。(出典:VRINSIDE)
信用保証協会・融資|市・保証協会 年末の資金繰り支援
川崎市と川崎市信用保証協会は、市内中小企業者向けに、年末・年度末の資金繰りなどを支援する「特別相談窓口」を設置している。期間は12月1日から2017年3月31日(金)まで。(出典:タウンニュース)