営業ハック-成果の上がる自己紹介のコツ3~物語風に話す
自己紹介をする時は、ただただ自分の今までの経歴でお話をするだけでなくて「物語風」にしてお話をすると、多くの方の印象に残ります。
成果を上げる自己紹介では「物語風」に話すには抑揚をつける事がポイント
では、実際にどのようにして「物語風」にしていくのかというと、話に抑揚をつけるのがポイントです。
特に日本人に受け入れやすい話の展開としては、「初めは苦労した→努力と工夫で改善してきた→将来はこんな明るい展望がある」という話の展開が日本人は大好きです。日本昔ばなし等は、大体このストリー展開になっています。水戸黄門や必殺仕事人などの時代劇も必ずこの話の展開になっています。そのため、私は個人的には、物語風の自己紹介を水戸黄門スタイルと呼んでいます。
成果を上げる「物語風」の自己紹介では苦労話を話の最初に持ってくる事がポイント
私の自己紹介を簡単に例で書きますと、
- 銀行の利益主義に嫌気がさしていた
- 損得勘定抜きで保険の見直しの仕事をすることで世界のトップ1%の売上になれた
- 現在は、保険業界全体が良くなるようトップ1%育成に力を入れている
という風な流れでお話をさせていただくと非常に理解してもらいやすいようです。特に、苦労話を最初に持ってくることがポイントです。
是非みなさんも自己紹介を水戸黄門スタイルでしてみてください。