融資の成功事例|創業融資から2年で4回の追加融資で年商5億円突破。経営者と二人三脚で事業を成功へ導く。

資金調達|成功事例

融資の成功事例|創業融資から2年で4回の追加融資で年商5億円突破。経営者と二人三脚で事業を成功へ導く。

ファイナンスアイで対応した日本政策金融公庫や信用保証協会付融資などの融資の成功事例を紹介します。実際に創業融資を受けて起業を成功させている起業家が、創業時にどのような状況であり、どのように対応して創業融資を成功させているのか、起業後もどのように融資を受けて、売上を増やし事業を成功させていっているのか、実例で知ってもらえればと思います。ぜひ皆さんも、このような実際に創業融資を成功させ、起業後も融資を受けて、事業を拡大させている起業家の事例に続いてもらえればと思います。

今回は、食品系加工卸事業の成功事例です。こちらの相談者とは創業時よりファイナンスアイが二人三脚で経営や財務をサポートし、日本政策金融公庫や信用保証協会付け融資など2年間で4回の追加融資を獲得しました。事業拡大に必要な資金を得た事で、コロナ過にも負けずに事業を拡大して、現在は年商5億円を突破しています。

創業融資を成功させて、さらに事業を拡大するために必要な融資もその都度資金調達する。そして、ようやく事業が軌道にのっていきます。これから起業しようとされている方、融資による資金調達を検討している中小企業の経営者や個人事業主の方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

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相談内容~粗利が低い食品加工卸事業が起業から軌道にのせるには

ファイナンスアイに来られた相談者は、食品系加工卸売事業で創業する起業家です。

食品系加工卸売事業は、粗利が低いこと、また創業間もないことから仕入れ負けすることも多く、会社が業界での信用を勝ち得て、経営を軌道に乗せるまで、頻繁に運転資金の調達を行う必要があります。

そのため、起業時の創業融資サポートだけで終える事なく、社外CFOのようなポジションで継続的に財務関連のサポートを担い、経営状況にあわせた追加融資の支援を行う事になりました。

ファイナンスアイ
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事業自体の粗利が低く、そのうえ事業を拡大して軌道にのせるまで複数回の資金調達が必要というのは、食品加工卸事業だけではありません。皆様の事業はどうですか?自分のビジネスに置き換えてイメージしてみてください。

融資成功のための対応内容

この相談者の事業では、1回目の創業融資を成功させた後、その事業を軌道にのせるための資金調達が大変でした。

平時は日繰りの資金繰りの管理を中心にサポートを行います。

粗利が低く、小人数で運営することから、利益管理よりも現金管理を中心としました。そして、コスト削減よりも入金と支出管理を徹底し、また、利益よりも入金や支払サイトを重視しました。

日本政策金融公庫の追加融資や信用保証協会付融資で資金調達をする時には、以下の内容をポイントに資料を作成していきました。

資料作成のポイント

  • 日繰りの資金繰り表と試算書や決算書との連動性に関する事項を中心に資料を作成
  • 過去提出した事業計画の進捗状況と今後の見込みを作成
  • 練り込んだ具体的なアクションプランを作成

これらを織り込んだ現実感のある事業計画を毎回作成しました。

結果

上記のようなリアリティのある事業計画を作成して、日本政策金融公庫や信用保証協会と交渉を続けました。その結果、通常であれば創業期においては、決算毎の融資申込になるところを、融資実行済の期中でも大口の得意先を受注する度に、必要な金額の追加融資を実現することができました。

この起業家の食品系加工卸事業は、その後も成長を続け、コロナ禍にもめげず、現在は年商5億円を超える規模に成長しています。

ファイナンスアイ
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起業すると、創業融資で終わりではありません。創業融資の成功は始まりです。その後も、事業の状況にあわせて何度も追加融資を受ける必要があります。必要な時に、必要な融資を獲得するには、日々の準備が必要です。

まとめ

今回の記事で紹介させて頂いた通り、起業は創業融資を受けて終わりではありません。事業の状況にあわせて常に資金調達が必要になります。必要な時に必要な融資を受けるためには、日々の準備が重要です。

ファイナンスアイでは、資金調達の支援だけではなく、社外CFOとして経営者と二人三脚で事業を成長させる支援もしています。おかげさまで、今回の事例のように創業数年で年商が数億円を超える起業家の成功事例も増えてきました。一旦、起業を始めると、事業の様々な局面で融資などで資金調達が必要になります。そのためには、日ごろから将来を見据えて資金調達の準備を整えておかなければいけません。経営者なら未来を見据えて動くのは当然です。行き当たりばったりでは、起業は乗り切れません。

ファイナンスアイは、机上の空論で資料を作るだけのコンサルタントではありません。様々な実業で経営者と二人三脚で、その事業を大きく成長させてきた経験と実績のある実業ができる財務コンサルタントです。スポットの対応から、完全フルオーダーメードの対応まで経営者の相談内容にあわせて柔軟に対応しています。少しでも気になったり話してみたいなと思われたらお気軽にご連絡ください。

ファイナンスアイは、経済産業省中小企業庁認定M&A支援機関であり、8,000社以上の資金調達相談・融資実行に携わってきました。創業融資をはじめとした資金調達や、融資を検討している中小企業や個人事業主の方は、ぜひファイナンスアイにご相談ください。

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ご自身で資金調達の対応をする前に、まずは融資支援のプロである私に一度ご相談ください。相談頂ければ、アナタの成功のために必要なプランを無料で提案します。話を聞いてから、アナタが決めてもらえれば大丈夫です。

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ファイナンスアイではこれまで開業資金、運転資金など様々な資金の支援をしてきました。日本政策金融公庫・信用保証協会付け融資・信用金庫・銀行からの融資相談に8000社以上対応してきました。自分で融資をされるよりも融資額、成功率を飛躍的に高めます。融資に必要な事業計画、創業計画や審査担当者との面談対策などトータルでサポートします。ご興味があればお気軽にご相談ください。

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ファイナンスアイの強み

  1. 10,000件以上のあらゆる状況の経営者を”自分の手”で支援した圧倒的な実戦経験
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大切な事は全てお客様と一緒に戦った実戦経験で学びました。

記事・コンテンツの監修者

起業創業開業の資金調達コンサルタント

株式会社ファイナンスアイ(経済産業省M&A支援機関登録済)
代表取締役 田中 琢朗(たなか たくろう)

大手の金融機関・上場企業の財務部門責任者などを歴任し、2014年にファイナンスアイを創業。業界歴30年・創業10年のベテラン。中小企業・個人事業主・起業家と一緒に、現場で泥臭く汗をかいて靴をすり減らして財務を軸に経営者を支援し続け、のべ10,000人以上の圧倒的な実戦経験を持つ。ノウハウを「ファイナンスアイ式メソッド」として確立。中小にはびこる悪質なM&Aの被害をなくすために、M&A支援も本格化。売手・買手のいずれの立場からも真のM&Aを提供。現在も毎月150件以上の新規相談に対応し、毎週セミナーも開催中。日本経済のために今日も邁進しています。

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