資金調達成功事例の概要
日本政策金融公庫で否認直後、銀行・信用保証協会の創業融資を受け店舗を開業し起業を成功
本件は、日本政策金融公庫にて不認可を受けた依頼者について、不認可の翌月に信用保証協会の創業融資制度を活用し、店舗を開業をし起業を成功させた案件です。
資金調達成功事例の経緯
依頼者は日本政策金融公庫の面談直後、当社に起業の開業支援の申出があったもの。(その後数日で不認可の連絡あり)
資金調達成功事例の対応
依頼者は熱意はあるものの、実務については他役員に任せており、自分が経営者であり、すべての総括責任者であるという自覚が薄い部分があった。日本政策金融公庫との面談ではこの経営者の自覚部分が問題視され不認可になったと判断し、開業動機のおさらいを含めすべて0から作り直しを行った。この作り直しの過程において、経営者としての自覚と知識が身に付き、面談において自身で話すべきポイントを十分網羅できるようになった結果、満額の融資を受けれたもの。
資金調達成功事例のまとめ
複数人にて起業しており、特に依頼者に他役員と比べ実務経験が乏しい部分があることから、「任せる方がよい」という発想になっていたため、日本政策金融公庫からは「責任感が薄い」と判断されたのではないかと予想する。よって今回の支援においては経営者の自覚と知識を補完するを第一とし事業計画を作成し、無事銀行および信用保証協会の信頼を勝ち取ることができたと考えている。
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