経営革新等認定機関連携で2期連続赤字債務超過でも政府系融機関より追加融資を成功
資金調達の相談内容
住宅用機器工事会社であるI社は、創業3期目であるが過去2期の決算は営業赤字で、また債務超過でもあった。I社は銀行からの融資は一度も受けたことはなく、全て自己資金での運営を行っていたが3期目を迎え、業績が急激に回復を見せきたことから追加投資を行うことを決断したもの。I社は2期連続赤字、債務超過の状況ではあるものの、事業拡大に必要な設備投資を行うための資金調達を行いたいとファイナンスアイに相談頂きました。
資金調達の解決方法
単純に当期の試算書を提出するだけでは十分な資料と看做されない可能性があることから、ファイナンスアイと提携している経営革新等認定機関である税理士事務所と連携して事業計画を策定し、足元の業績と連動させる説明を行うことで、I社が黒字基調に入っていることと当期中に債務超過を解消する蓋然性が高いことをアピールすることで政府系金融機関より満額の融資実行を成功させました。
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